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01 白隠の禅画・名筆 『達磨図』
■よみ/はくいんのぜんが・めいひつ だるまず
■所蔵/永青文庫
■監修/細川護熙(永青文庫理事長・陶芸家・第79代内閣総理大臣)

白隠禅師の画題の中でも、ひときわ多く残されているのが中国に禅を伝えたといわれている達磨大師の像です。本作は白隠禅師が83歳のときに描かれたもので、落款には「眼鏡なしに書」と著されております。80歳を越した白隠禅師が眼鏡をかけなくても、これだけ描けるぞと誇らしげに仰っているようで、一般に知られている白隠禅師のイメージからは想像しがたいユーモアを感じることができます。

【白隠慧鶴】(1685~1768)
諱は神機独妙禅師、正宗大師。臨済宗中興の祖と称される江戸時代の名僧。
貞享2年(1685)、駿河国浮島原に生まれた白隠は15歳で出家し、諸国を行脚して修行を重ねた。「公案」を中心とした禅の修業に新風を吹き込み、現在、日本に伝わる臨済禅のすべては「白隠禅」と言える。

○軸寸法/天地187.5cm×左右63.1cm
○印刷/DML(9色刷)
○用紙/特漉鳥の子紙
○柾目桐筥入
○筥書/宮本圓明(白隠宗大本山 松蔭寺管長)


定価:300,000円(税込)

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